母子家庭でもカードローンでお金を借りれる?シングルマザーの借り入れ審査

母子家庭でもお金を借りれる

「今月は子供の遠足もあったし何かと物入りだったから、生活費がカツカツ!」
「給料日までお金が足らないんだけど、シングルマザーだからキャッシングなんてできないのかな・・・。」

シングルマザーのあなたは、生活費や教育費などで困っていませんか?
また、シングルマザーだからといって、お金が借りられないんじゃないかと悩んでいませんか?

じつは、日本各地で頑張っているシングルマザーの平均年収は223万円(うち就労収入は181万円)で、非正規雇用者として働いている人は47%もいるんです。
(参考:厚生労働省雇用均等・児童家庭局家庭福祉課

母子家庭のママたちは、本当に苦しい家計をやりくりしながら、一生懸命に子育てをしているんですね・・・。

もちろん、こうした家計が苦しいシングルマザーの中には、生活費用としてお金が足りない場合、お給料日までをやり過ごすためにお金を借りる人もいます。

シングルマザーにお金を貸してくれるところはいくつかあり、シングルマザーだけ優遇してくれるサービスもあるんです。

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ただ、中には、時間がかかりすぎてお金が必要な日までに借りられなかったり、場合によってはヤミ金などの違法業者だったりする場合もあります。

そこで今回は、シングルマザーがお金を借りられるサービスや、気をつけたいポイントなどについて、くわしく紹介しますね。

母子家庭でもお金を借りられる方法3つ

 

母子家庭でもお金を借りられる方法3つ

母子家庭のシングルマザーがキャッシングする場合、以下の3つの方法が代表的です。

  1. シングルマザーでも無審査で貸し付けるヤミ金(←絶対に借りてはダメ
  2. シングルマザー向けに公的機関が実施している貸付金
  3. シングルマザーでも審査OKな消費者金融カードローン

それぞれについて、くわしく紹介しますね。

【母子家庭がお金を借りる方法】
1.シングルマザーでも無審査で貸し付ける!?「ヤミ金」で借りるのは絶対ダメ

まれに、シングルマザーでも無審査でお金を貸してくれる場合がありますが、こういった会社はいわゆる“ヤミ金融(ブラック業者)”なので、危険です。

「お金がどうしても必要・・・」という人の弱みを悪用して、法律を守らず審査なしで違法な高金利でお金を貸し付けて、脅迫的な回収を行います。

こうしたヤミ金融からお金を借りたら、雪だるま式に利息が増えて借金地獄に陥ってしまうので、子供のためにも絶対に借りないようにしてくださいね。

このように、闇金からお金を借りるメリットとデメリットは以下のとおりです。

ヤミ金融からお金を借りるメリット

なし。あえて挙げれば、審査なしでカンタンに希望の金額を貸してくれる

ヤミ金融からお金を借りるデメリット

  • 違法な金利と取り立てを行っている
  • 精神的・経済的に追い込まれる

【母子家庭がお金を借りる方法】
2.シングルマザー向けに公的機関が実施している貸付金を借りる

厚生労働省では、経済支援制度(貸付制度)を用意しています。
貸付制度とは、国がお金を貸してくれる制度で、代表的なものは次のふたつです。

制度の名前どんな制度?金利
母子父子寡婦福祉資金貸付金制度
(ぼしふしかふふくししきんかしつけきんせいど)
母(父)子家庭などが、都道府県などからお金を借りる制度無利子または1.5%程度の低金利
生活福祉資金貸付制度
(せいかつふくししきんかしつけせいど)
以下の条件にあてはまる人が、都道府県などからお金を借りられる制度
【低所得者世帯、障害者世帯、高齢者世帯】
無利子~3%ほどの低金利

母子父子寡婦福祉資金貸付金制度

寡婦とは
寡婦(かふ)とは、夫と死別又は離別し、再婚していない女性、夫のない独身の女性を意味する
引用:Wikipedia

この制度では、保証人を立てることで無利子でお金を借りることができます。

保証人がいない場合でも、年1.0%の金利ですので他の金融機関よりも、かなりお得にお金が借りられます。

色々な用途で融資が受けられ、子供の修学資金や生活費、医療費や引越し費用、通勤に必要な車を購入する資金、また自分で起業する際の事業開始資金などが目的でもお金を借りることができます。

それぞれの用途に応じて借入ができる金額に限度がありますので、利用する際は確認をしておきましょう。

生活福祉資金貸付制度

この制度でも、母子父子寡婦福祉資金貸付金制度と同様に、保証人を立てることで無利子でお金を借りることができます。
保証人がいない場合は、年1.5%の金利となります。

生活支援費としての貸付は、2人以上の世帯では月20万円を限度に借りることができます。
教育支援金についても、大学の場合は月6.5万円を限度に(特に必要と認める場合は上限の1.5倍まで)借りられます。

また、現在はコロナ禍での特例として、コロナが原因で生活が困窮した世帯を対象に当座の生活のための緊急かつ一時的な生活費としての「緊急小口資金」、また生活再建までの
一定期間の生活費を貸してくれる「総合支援資金」の貸し付けをしています。

 

これらの制度は無利息や低金利でお金を借りることができますが、生活状況やお金の利用目的などがわかる書類の提出が必要です。

公的機関からお金を借りるメリットとデメリットは以下のとおりです。

公的機関から借りるメリット

  • 国の支援なので安心
  • 超低金利
  • 場合によっては、無利息でお金が借りられる

公的機関から借りるデメリット

  • 提出書類が多い
  • 連帯保証人が必要
  • お金を借りるまで時間がかかる

【母子家庭がお金を借りる方法】
3.シングルマザーでも審査OKな消費者金融カードローンからキャッシング

消費者金融カードローンなら、シングルマザーでもキャッシングできます。

もちろん、金利が4~18%くらいと高めだったり、少しマイナスイメージがあったりもしますが、これらをカバーできるサービスが揃っているんです。

たとえば大手消費者金融であれば、金利0円サービスがあったり、銀行のグループ会社だったりするので、安心してお金を借りることができます。

また、女性向けカードローンの「レディースローン」がある会社も多く、女性スタッフが対応してくれるので、相談もしやすいですし、自分にあった使い方も選択できます。
このように、消費者金融からお金を借りるメリットとデメリットは以下のとおりです。

消費者金融カードローンから借りるメリット

  • 最短なら当日中に借りられる「即日融資」が受けられる
  • WEB完結でキャッシングできるので、手軽かつバレにくい
  • 大手消費者金融は銀行と連携していて安心
  • 返済は5,000円などの少額ずつでもOK
  • 一定期間の無利息サービスをしているところが多い

消費者金融カードローンから借りるデメリット

  • 金利が高め
  • あまりイメージがよくない

母子家庭のシングルマザーにピッタリのカードローン

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1~800万円

審査時間

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融資スピード

最短20分 ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

各カードローンの注意点
[プロミス] 無利息サービス利用について
※1 メールアドレス登録とWEB明細利用の登録が必要
※2 三井住友銀行・ジャパンネット銀行の口座の登録が必要
[アコム]
※1 お借入れ総額により収入証明書が必要
※2 提携CD・ATMの詳細についてはアコムのホームページでご確認ください。

母子家庭のシングルマザーが借入したいなら、どの方法がいいの?

 

母子家庭のシングルマザーが借入したいなら、どの方法がいいの?

ここまで、シングルマザーがお金を借りるための方法3つとそれらのメリット・デメリットを紹介しましたが、はっきり言えるのは「ヤミ金は絶対にダメ」ということです。

借金地獄で精神的に追い詰められたあげく、自己破産になるケースもあります。
近年の自己破産申し立て件数は減っているものの、返済不能になる人はまだまだたくさんいます。
(参考:金融庁HP

また、公的機関の利用は安心・安全でいいけれど、時間がかかったり使用目的が限られていたり、提出書類が多かったりするので、急ぎの対応ができません。

このような理由から、シングルマザーがお金を借りるには、利用目的が自由でスグにお金を貸してくれて、安心して利用できる「消費者金融カードローン」を使うのがオススメです。

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では続いては、シングルマザーが消費者金融カードローンからお金を借りるときに気になるポイントについて、解説していきますね。

母子家庭のシングルマザーがキャッシングの借入審査に通るためのポイント

 

母子家庭のシングルマザーがキャッシングの借入審査に通るためのポイント

シングルマザーだからといって、審査に通らないということはありません。
消費者金融カードローンの審査に通過するためには、いくつかのポイントをおさえればいいので紹介しますね。

借入審査に通るためのポイントは次のとおりです。

  1. 在籍確認で職場の人に「いない」「教えられない」などと言われないよう、根回しする
  2. 借入希望額は必要最低限の少なめに。とくに年収の3分の1を超えないこと
  3. 申込内容で見栄を張って嘘をつかない
  4. 同じ勤務先で仕事を続ける

それぞれについて、カンタンに説明しますね。

【母子家庭でも審査に通るポイント】
1.在籍確認で職場の人に「いない」「教えられない」などと言われないよう、根回しする

在籍確認は「仕事をしていて収入があるかどうか」の確認になります。
「○○さんはおられますか?」の電話に対して、電話を取った人がきちんと対応してくれるようお願いしておきましょう。

【母子家庭でも審査に通るポイント】
2.借入希望額は必要最低限の少なめに。とくに年収の3分の1を超えないこと

一度に多めのお金を借りようとすると、「返済できないのでは?」とカードローン会社から疑われてしまいます。
そこで、できるだけ借入希望額は“少なめに申告”しましょう。

また、消費者金融のカードローンには、「総量規制(そうりょうきせい)」という法律の規制がかかっています。

この総量規制とは、消費者金融などの貸金業者からは、年収の3分の1以上は借りられないというルールです。
ぜひ、借入希望額が自分の年収の3分の1以下の金額になるよう、調整してくださいね。

【母子家庭でも審査に通るポイント】
3.申込内容で見栄を張って嘘をつかない

申込内容は、誠実に正直に申告しましょう。
ウソを吐いても、審査の時点でバレますし、ウソの申告は不信感を与えてしまうので、見栄を張らずにあるがままの状況を申告してください。

【母子家庭でも審査に通るポイント】
4.同じ勤務先で仕事を続ける

仕事を長く続けることは、毎月安定した収入があると理解されます。
さらに、同じ勤め先で長く働いていると、昇給などで収入もアップすることから審査評価も高くなりますよ。

シングルマザーでもお金が借りられると、わかりましたか?
もちろん、手間や時間がかかっても、安心安全な公的機関を利用するのはとてもいい方法でしょう。

ただし、スグにお金が必要だったり、手元に保険証や免許証くらいしかなかったりする場合は、大手消費者金融のカードローンを利用してみるのもオススメですよ。

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